林メディカルクリニックでは、安心してご利用いただけるように副作用の説明も丁寧に行い、あなたにあわせた避妊法をチョイスしています。
まずはお気軽にご相談ください。
低用量ピル(OC)は一日1回1錠を、毎日ほぼ同じ時間に服用されることで避妊できます。また、月経痛・月経量を軽減しニキビを改善する効果もあります。月経周期も安定します。
2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)が含まれた薬剤です。排卵と子宮内膜の増殖を抑制することで痛みの物質(プロスタグランジン)の過剰な産生を抑え、月経痛を緩和します。
飲みはじめのころに吐き気、頭痛などが見られることがあります。
OCを服用している女性ではまれに血栓症が起こることがあります。
血栓症とは、血管内に血のかたまり(血栓)が詰まる病気で早急な対応が必要です。
ミレーナ(IUS)は子宮の中に装着するタイプの避妊具です。黄体ホルモンの作用によって子宮内膜が薄くなり、受精卵が子宮に着床するのを阻害します。経血量も減り、月経痛も緩和します。
避妊の効果の部分では。他の子宮内避妊具(避妊リング等)と比較して避妊に失敗するリスクが非常に少なく効果的です。また、一度挿入すれば効果が5年間継続しますので、長期の避妊が可能になります。
挿入後は装着位置や出血の状況などを確認する定期的な検診が必要となります。
月経の出血とともに自然に脱出することがあります。
子宮から腹腔内に迷入することがあります。
避妊に失敗してしまったとき、72時間以内に内服します。排卵前であれば望まない妊娠を防ぐことができます。(※)
当クリニックではレボノルゲストレルを診察室で内服していただいています。
※ 排卵日に失敗した場合は内服しても妊娠することがあります。
※ 肝臓に障害がある方、心臓に疾患がある方、腎臓に疾患がある方はお申し出ください。
林メディカルクリニックでは、妊娠8週から11週で行い、人工妊娠中絶の手術には、子宮/母体に優しいMVAシステムを使用しています。
院長(母体保護法指定医)が一人一人の悩みに対する相談を丁寧にお受けし、最善の方法で対応いたします。
人工妊娠中絶手術費用は、妊娠週数により料金が異なります。
詳しくは、お電話またはスタッフにお尋ね下さい。
当クリニックでは、妊娠8週〜11週までは子宮/母体に優しいMVAシステムを使用して極力負担がかからないように努めていますが、術後は心と体のケアを行い、感染症などにも注意を払い、回復に向けて休みをとりましょう。
初回の診察 first visit
手術前日 the day before
子宮口を広げる処置をします。
手術前日の持ち物
手術前日の注意点
現在はコロナウィルス感染症対策のため付添はありません。
手術当日 surgery date
手術当日の注意点
術後の検査 postoperative
手術日からおよそ2日後に術後検査をお受けいただきます。術後の検査では子宮の回復状況を確認します。
その後は1〜2週間ごとに経過観察を行います。
術後の注意点
費用は手術を行う時期により異なります。
妊娠8〜10週 | 143,000円(税込) |
〜妊娠11週 | 176,000円(税込) |